こんな疑問や悩みを持つ就活生は必見です!
✓良いことばかり書いている記事は嫌!
✓エージェントって結局良いの?悪いの?
近年、就活エージェントに登録して、プロのサポートを受けながら就活を進める学生が増えてます。
しかし、
就活エージェントを使って後悔した
と感じている方がいるのも事実…。
そこで本記事では、作者の僕を含めた、
実際に体験した就活エージェントのやばいエピソードをお伝えします。
非常に協力的でありがたかったエージェントと、ゴミみたいなやばいエージェントとを比較しながら説明していきますので、ぜひ最後までお読みください。
1.ゴミみたいなヤバイ就活エージェント
このエージェントやばいわ…
ゴミすぎて使わなければよかった…
と思ったエピソードや口コミをご紹介します。
①電話の頻度がやばい
一度エージェントサービスに登録すると、電話番号が記録されます。
やばいエージェントは、イベント毎にいちいち電話で参加勧めてくる人も…。
また、こちらが求めてないのにもかかわらずいきなり電話してきて
「改めて電話面談しましょう」
と言ってくることがあります…。
✓まずはメールで日程を聞いてくれる
✓メールで返信し忘れていたら、1回だけ電話が来ることも
✓電話が嫌と伝えれば、その意向をくみ取ってくれる
②悩みを聞かずに自分の話ばかり
就活エージェントと面談をすると、良いエージェントか、悪いエージェントかははっきりわかります。
良いエージェントの場合、
就活生の悩みを中心に話を進めてくれますが、
良くないエージェントの場合、
悩みを真剣に聞いてはくれません。
ヒアリングをまともにせずに、
君は営業向きだね!
と決めつけたり、
エンジニアとかいいと思うよ!
と、なぜか希望していた業界業種とは違った会社を紹介されることがあります。
✓まず自分の悩みを話すだけの面談もある
✓アドバイスの前にまずはヒアリングをしてくれる
③エントリーを急かしてくる
良くないエージェントは自分の数字を上げたいがために、とにかくエントリーを急かしてきます。
自己分析もまともにやっていない状況でなぜかエントリーは勧めてくる場合は、以下のことが考えられます。
良いエージェントの場合は、すぐにエントリーさせず、まずは面接力をアップさせてくれます。
✓自己分析を重要視し、手伝ってくれる
✓面接対策の時間を取ってくれる
✓エントリー企業を絞る作業をしてくれる
④面接後、志望度をやばいくらいに聞いてくる
就活エージェントは、採用担当者のために仕事をしています。
これは、ビジネスモデル上仕方のないことです。
なぜなら、就活生は無料で利用でき、お金を支払うは企業側だからです。
学生=商品
ビジネスモデル=企業に学生を入社させてお金をもらう
エージェントのお客様は企業、商品は学生ということは紛れもない事実。
そのためエージェントは、就活生へ面接後に必ず企業への志望度をヒアリングし、それを採用担当者に報告しているんです。
これは良いエージェントの場合でもありますが、良くないエージェントの場合は、このフォローでヤバいくらいにヒアリングしてきます。
ほかの企業の選考状況はどう?
面接はいつ?
もしどっちも内定取ったらどうする?
今回の企業が通ったら、次の面接はいつにしたい?
など、まだよくわからないよ…と言いたいところでも無理やり聞いてきます。
✓話せる範囲で良いと言ってくれる
✓採用担当者に伝えても良いか確認してくれる
✓学生からの質問に答えてくれる
✓企業からのフィードバックもある
⑤内定取ったら無理に承諾を進めてくる
内定が出るとしつこいくらいに承諾を求めてきます。
それは、承諾しないと自分自身の数字にならないためです。
ここでエージェントの本当の姿が出てきます。
良くないエージェントの場合は、
○○日までに承諾しないと取り消しになります。
と言ってきたり、
志望してるって言ってたよね?
と詰めてきたりします。
✓いつまでも待ってくれる
✓企業の面接も受けたいことを容認してくれる
僕が使ってみて、良いエージェントだったなと思うのは、
キャリセン就活エージェントでした。
ご参考程度にホームページのリンクを載せておきますね。
ESや面接がなかなか通らない就活生には特におすすめのエージェントです。
これまでに6万人以上の学生が利用していて実績は十分です。
2.使えないなと思った就活エージェント
①ES・面接対策で使えないアドバイスばかり
自己分析を手伝ってくれたり、ES・面接対策をしてくれたものの、的外れのアドバイスばかりで、
これじゃ意味ないわ…
となることがあります。
✓自己分析がぴったり当てはまる
✓ES・面接対策の返答速く、細かい
②面接フィードバックが曖昧で次に活かせない
誰にでも当てはまるようなフィードバックをしてくる場合は、選考担当者に深く話を聞けていない証拠です。
・選考を受けようと思った理由を深ぼろう!
・業界絞りについて、もっとロジカルにしよう!
・10年、20年のキャリアをもっと詳細に伝えよう!
このようなフィードバックはほとんど意味がありません。
より具体的にどこをどう直す必要があったのか、次回はどのように答えていけばよいか戦略を練ってくれるエージェントと就活を進めましょう。
✓面接の感想や自己評価をヒアリングする
✓採用担当者からのフィードバックを紹介する
✓次回選考や他社選考に向けての具体的アドバイスを行う
③エントリー企業の良いところしか言わない
就活エージェントを使ってエントリーした企業がある方は、
その企業の良くないところをエージェントに聞いてみてください。
もし具体的な良くない側面がすらっと出てこない場合、
その求人は危ないか、もしくはエージェントがヤバい可能性があります。
反対に、下記のような企業の良くない側面をスラスラと教えてくれたエージェントがあります。
・比較的年功序列の会社だから風通しは良くないかも…
・数字がすべてで、結果を出さないと片身狭くなっちゃうかも…
・残業が多いね
僕が実際に使っていたキャリセン就活エージェント です。
良くない側面もしっかり教えてくれたので、非常に信頼できました。
3.就活エージェントの利用で後悔しないためのコツ
複数のエージェントに登録しておく
エージェントは会社やその担当者によって質が全然違います。
1社しか登録しないと…
エージェント使って後悔した!
となるリスクが非常に高くなります。
少なくても2~3社は登録し、何回か面談した後で、絞ってみても良いでしょう。
実際僕は9社登録して実際にメインで使っていったのは、2社です。
少し例を出させていただくと…
キャリセン就活エージェント
これまで6万人の学生が利用し、ES添削や内定率向上対策が評判
JobSpring
2020年日本経済リサーチ機構(株)でエージェントによる手厚いサポートNo.1に選出
詳しいエージェントの紹介は
就活アドバイザーランキングTOP5に記載しています。
自分の意思を大切にする
内定獲得後、就職先を選ぶ段階に入りますよね。
その時に、
サポートしてもらったから断りにくい…
辞退するのが申し訳ない
と就職先を決める軸が歪んでしまうことも。
特に気が弱くて断るのが苦手なひとにありがちな状況です。
このような時は、エージェントのことを一切考えないようにしてください。
エージェントは、就活が終了するとそれっきり連絡しなくなります。
エージェントは就活生のことを「商品」ととらえて、売れた(=内定承諾)した瞬間に「用済み」となり新しい商品を売りに行きます。
つまり、あなたのためのサポートではありません。
ですから、エージェントのことを一切考えないようにして、自分の意思を大切に、本当にその内定先で良いのか軸を改めて考え、決断してください。
ちょっと過激なようですが、それくらい割り切って就活エージェントを使わないと、のちのち後悔することになります。
ぜひ注意して活用してほしいです。
まとめ:ゴミのような使えないエージェントは、変えないとやばいことになる
本記事ではごみのような使えない、やばいエージェントをご紹介してきました。
もしエージェントに登録して、このような担当に当たってしまった場合は、すぐに担当者を変えてもらうか、会社を変えて就活に臨みましょう。
就活エージェントは、
就活一人でやっていくのは不安!
と感じている方にはぴったりのサービスです。
上手に利用して、必ず納得のいく就活にしてください!