✔出た人の評判とか感想が知りたい
✔内定もらえるのかな…
この記事を書いている僕は
逆求人フェスティバル運営会社
【株式会社ジースタイラス】で、
インターン生として週4~5日・7か月間(4年の9月~3月)
働いたことがあるからです。
また、実際に私も逆求人フェスティバルに参加したことがあります。
参加した上での私の感想と、
参加した学生の評判を含めてご紹介します。
✔逆求人イベントって何が良いんだろう
⇒就活力の向上&企業知見が広がる
✔出た人の評判とか感想が知りたい
⇒【4感想】【5評判】に記載
✔内定もらえるのかな…
⇒スカウトされるともらいやすくなる
(その場で内定はほとんどないが
『ほぼ内定』『特別選考へ』はある)
逆求人フェスティバルとは
逆求人フェスティバルのメリット
逆求人フェスティバルのデメリット
参加した感想
参加した学生の評判
参加するべき就活生の特徴3選
恐ろしいほど分かりやすいです。
逆求人の魅力と本音が全て詰まっている!
素敵な記事をありがとうございます😊#22卒 #22卒とつながりたい #就活#就活生と繋がりたい #逆求人 #キャリア https://t.co/tEiBjdXXGP
— 逆求人ナビ 2022 (@gyakukyujin2021) January 11, 2021
本記事が逆求人フェスティバルの公式アカウントで紹介されました!企業公認の記事になれたので、非常に参考になると思います!
逆求人型サイトのまとめは、
【新卒オファー型サイト】スカウトが来るおすすめの逆求人サイト5選がとても参考になります。
大手企業からも多くのオファーが来る、就活生のうち3人に1人が登録しているサイトなどが詳しく解説されています。
1.逆求人フェスティバルとは
(アイキャッチ画像と共に)引用元:就職活動サイト[逆求人ナビ]
①逆求人フェスティバルとは
株式会社ジースタイラス・ルビーイン株式会社
イベント開始
2004年~
開催場所
・全国各地の主要都市
(東京・名古屋・大阪・福岡・仙台etc)
・オンライン
逆求人フェスティバルとは
【学生のもとに企業の代表者が来て、
学生が自分を紹介するイベント】です。
『通常の合同企業説明会の逆パターン』&
『就活生1人対企業1社×数回』となっています。
②過去参加企業
参加企業一覧は公式HPにて公開されています。
③当日までの準備と当日の流れ
✔必ずメンターが付き、自己分析を深堀り
✔当日用いるES・プレゼン(約5分)などの資料作成
✔メンターからのフィードバックを受けて修正
面談回数は30分×3~4回が平均的
アドバイザー兼メンターが1学生に1人付きます。
そしてそのアドバイザーと2人3脚で逆求人フェスティバルに向け準備します。
✔午前10時頃入場
〈オンラインでの参加も可能〉
✔1分間の自己紹介動画を参加企業の採用担当者に見てもらう
〈オンラインの場合、zoomで1対1面談〉
【元インターン生しか知らない暴露】
社長や人事部長クラスが直接参加する場合もあります!社長などに気に入れれば、内定をもらえる可能性大!
✔お昼ご飯
(企業の人事に誘われる学生も)
✔面談スタート
・30分×8回
・面談中にプレゼン・フィードバック・企業説明等が行われる
✔スカウトタイム
・気に入った学生がいた場合、
人事はスカウトすることができる。
・ここでスカウトされた学生は、特別選考に回ったり、選考パスが受けられることも
2.逆求人フェスティバルのメリット
逆求人フェスティバルのメリット
●就活力の向上
●企業知見が広がる
✔志望動機が明確
✔面接・人事との会話に慣れている
✔ガクチカで伝えたい事を相手によって変えられる
①自己分析の深堀・ガクチカ対策がしやすい
✔プレゼン資料作りで、自分について深く考える
✔逆求人当日、人事のフィードバックをもらえる
逆求人フェスティバルに参加するためには、ある程度就活の軸や、将来像、ガクチカなどを人事にプレゼンできるようになっていないといけません。
そのため、参加者は当日までに自己分析を徹底的に行います。
そして、論理的なプレゼン・ESを作り上げていきます。
自己分析や資料作成では、
アドバイザーからの補助を受けながらできます。
結果的に短期間で自己分析の深堀やガクチカ対策ができるのです。
また、逆求人当日にもプレゼンに対して人事や他の学生から質問されます。
完成したと思いきや、思わぬ穴を指摘されたり、新たな自分に気づいたりできます。
②面接に慣れる
✔常にロジカルに話す(プレゼンする)
✔部長や社長が来ることもある
逆求人当日、面談が1日最大8回あります。
それはある意味面接が8社あるのと同じです。
さらに逆求人面談では毎回フィードバックを受けられますので、面談・プレゼンの改善がその1日でできます。
結果、その後の選考での面接が非常に楽になります。
③就活で必須の情報収集が容易にできる
✔逆求人に参加したOBの座談会に参加できる
✔就活セミナー等に参加できる
逆求人OBとは、リクルート・総合商社・USJ・外資系企業など、名だたる超有名企業に就職した先輩方です。
さらに、逆求人後も自己分析や面接対策など、就活生がやって欲しいサポートを受けることができます。
「どんなOBを呼ぶのか」という質問に対する、取締役からのコメント!
引用元:株式会社ジースタイラス 会社概要 (gstylus.co.jp)
「規模関わらず会社を変えていこう」という、気概を持った人を集めています。基本自分のビジョンは志のある方々を応援しているので、それを感じてほしくて大手、ベンチャー問わず呼んでます。そんなOBたち同士が切磋琢磨でき日本を盛り上げていきたいと考えています。【高岡取締役より】
④知らなかった優良企業に出会える
✔運営会社が厳選した優良企業のみ参加できるイベント
超大企業や高倍率イケイケベンチャー以外の企業はほとんど世間には知られていません。
しかし、社員を大切にし、働きながら自己成長できる、知られていない「優良企業」もあります。
そんな企業との出会いが逆求人ではあります。
参加した学生の中でも、『思わぬ良い企業を見つけられて良かった』と言う学生もいます。
⑤選考パス&特別スカウトされる
✔社長面談が行われた場合、即日内定の可能性も
✔お昼ご飯でスカウトされることもある
特別ルートに乗ったり、お昼ご飯スカウトを受けられます。
参加者全員が受けられるわけではありませんが、ES準備やプレゼンを作りこめば、誰でも可能です。
社長が自ら逆求人面談に来て、採用活動をすることもあります。
社長に気に入られれば、特別選考になること間違いなしでしょう。
【元インターン生しか知らない暴露】
特別選考に回った日大の学生を例にあげます。彼はUNIQLOでバイトしていたことをプレゼンで話していました。長期インターン・留学等もしていない学生です。プレゼンを作りこめば、本当に誰でもスカウトを受けられます。
⑥逆求人後、個別で企業紹介を受けられる
✔自己分析を一緒に深ぼった上での紹介なのでミスマッチが起こりにくい
学生からこのような声が以前は届いていました。
このような声に応えるため、その日の逆求人フェスティバルに参加していない優良企業を紹介するサービスが開始。
紹介される企業は自分にマッチする確率の高いものばかりです。
なぜなら、プレゼンを作る中で徹底的に自己分析や将来像を深堀りし、その深堀り・構築作業をアドバイザーと一緒に行うからです。
アドバイザーは学生の特性をしっかり把握したうえで企業を紹介してくれます。
分析等を一緒にしないで紹介される企業と、
一緒に頭を悩ませたうえでの紹介企業であれば、あなたはどちらの企業に行ってみようかなと思いますか?
⑦地方の学生は交通費の支給あり
✔アドバイザーサポートは主にオンライン
地方の学生にとって交通費問題は大きいです。
しかし逆求人フェスティバルに参加する際の交通費は、支給されます。
なので、逆求人フェスティバルに参加したあとに、他の企業の説明会や面接に行くという学生もいます。
※現在はオンラインでの参加も可能です。
★参加するメリットの『一言まとめ』
3.逆求人フェスティバルのデメリット
本章では、デメリットを解説します。実際に参加した人しかわからない体験談を記載しています。
逆求人型サイトのまとめは、
スカウトが来るオファー型就活サイト5選がとても参考になります。
大手企業からも多くのオファーが来るサイト、就活生のうち3人に1人が登録しているサイトなどが詳しく解説されているので、非常に役立つ情報が載っています。
①消費エネルギーが大きい
(⇔自己分析・ガクチカなどがある学生は楽)
✔当日の面談が合計4時間と長め
(企業からの指名が無い場合、学生同士の面談)
自己分析やプレゼン・ES準備など、中身が濃い分、
時間と労力を要します。
もし何もやってないという学生なら、自己分析・将来像・ガクチカというプレゼンの中身から考えていく必要があります。
自己分析・将来像・ガクチカがはっきり出来上がっている学生の場合は、資料作成だけなので、作業としては楽です。
また当日の疲れも大きいです。
面接を1日8社行うのと同じなので、終わってからの疲労感はあります。
【元インターン生の暴露】
当日企業から『超優秀』と評価の高かった学生は、終了後にこんなことをぽつり…
『疲れました。早く寝たいです…』そのくらい本気で挑んでいたんだなと思いました。
②参加企業・参加学生が限定的
✔ベンチャーマインド(仕事は能動的・自主的にしたい)学生が多め
✔『定時に出社して定時に帰りたい。仕事は楽したい学生』は不向き
もし、大手しか興味ないという学生が、逆求人フェスティバルに参加しようとしているのであれば、あまりおすすめはできません。
なぜなら参加する企業は、ベンチャーマインド(自分から仕事を取っていきたい・決まった業務を決まったようにやらされるのは嫌)を持った学生を望んでいるからです。
つまり、参加企業とマッチングできません。
大手を志望するなら他の就職エージェントに登録するかマイナビリクナビ等に登録しましょう。
③参加日までに軸や方向性を仕上げる必要がある
✔学生生活における実績・結果が全くない学生だとプレゼンしづらい
✔アドバイザー面談の回数増加、時間を取られる
参加日が決まってから準備を始めますが、参加するまでにある程度の自己分析と面談で自分について話せる力がないといけません。
基本的にアドバイザーと訓練すれば仕上がっていきますが、中途半端な状態で参加すると評価されないので、『参加しなければよかった』ということになります。
④全員が8社と面談できるわけではない
✔空きコマは参加学生同士で1対1面談
参加学生全員が8社面談できるわけではありません。
企業も欲しい人材めがけて面談をしてきますので、1日8回埋まる学生はその回に参加する学生のうち20%~30%ほどです。
企業の人事と面談が無かった回は、企業面談のない学生同士で連絡先を交換したり、プレゼンを見せ合ってその時間を過ごします。
【元インターン生の暴露】
ほとんどの学生が6~7社との面談です。10%(毎回平均3.4人)くらいの学生は2.3社ということもあります。そうならないよう、アドバイザーをしっかり使ってES・プレゼン等を仕上げていきましょう。
★参加する上でのデメリットまとめ
※デメリットを補うにはOBOG訪問がおススメです!
なぜならイベント自体ないので資料を作る必要が無いですし、大手のみ見ている学生は大手のみ見た先輩に話を聞くことができるからです!
『ビズリーチキャンパス』は特におススメで、自分の大学の先輩に「就活の進め方」や「ES添削」「面接対策」などを無料でやってもらえます!
4.参加した感想(私の場合)
出会った企業
エン・ジャパン、JACリクルートメント、マイナビ、レバレジーズなど全8社(人材系の回のため)
①就活力が上がった
プレゼンのフィードバックが非常に役立ちました。
参加したのが人材系逆求人だったことから、面談では高レベルなフィードバックが返ってきました。
そのフィードバックを用いて、その後の就活・学生生活・社会人生活にまでも非常に役立ちました。
②新しい企業に出会えた
人材業界として超有名なエン・ジャパンやJACを始め、知らなかった優良企業とも出会えました。
私の隣にいた参加学生と、その後お話したのですが、その学生は、逆求人で出会った企業に行くこととなったそうです。
有名ではないものの、企業としては一流の会社が集まっている印象でした。
③大変疲れたが達成感があった
前準備から当日面談まで、作業や工程が多く、就活に対して本気の学生でないと途中でギブアップすると思いました。
ただ、やり切った時の達成感や、成長は大きいなと感じました。
5.参加した学生の評判・感想
①良い評判・感想
人材の方は本当に参加してよかったです!業界をほぼほぼ絞っていたのでその中でいろんな企業と話せる機会を1日でいただいたので!!結局、逆求人で話した企業さんに内定承諾しました!【21卒 岩手大学】
正直に、参加して本当に良かったと思ってます!
自己分析の深掘りとか、自分のアピールに対して様々な人事の方からアドバイスいただけて、その後の様々な企業の面接でも自信を持って話せました!【21卒 成蹊大学】
逆求人は自分を深く知ってもらえるのでめちゃめちゃいい機会だと思います!!私の場合、もっと早い段階でやれてればよかったなと・・・!笑
【21卒 明治大学】
自分は参加して良かったと思っています!自己分析のきっかけにもなりましたし、知らない企業も知ることができました。直接行きたいと思える企業はありませんでしたが、主体的に挑める就活はなかなか無いですし、その行動やプレゼン内容などを人事の方が社会人目線でフィードバックしていただき、その後のESや選考には活かすことが出来ました。
【21卒 日本大学】
②良くない評判・感想
あまり自分のブースに企業が来てくれなかったからあまり意味が無かった…企業の人事よりも学生同士のフィードバックや連絡先交換の方が意味があった気がする
【21卒 明治大学】
ぶっちゃけた話で言うと、私の参加したイベントはベンチャー寄りだったので志向が合わない人は一定数いるのかなという感じですね…
【21卒 明治大学】
良くない点は、自分のプロフィールを書いてそこに希望の業界とか職種とか書いたのに、明らかにかけ離れたところからオファーがきてしまうところですかね。
【21卒 成蹊大学】
6.参加するべき就活生の特徴4選
✔会社の歯車として働くのは嫌
✔未だ知らない優良企業と出会いたい
✔IT企業に少しでも興味あり
✔学生生活で何かしらの結果・実績がある(規模・長さは関係なし)
①就活力を高めたい気持ちがある
本記事で表す【就活力】とは
・志望動機が明確
・面接・人事との会話に慣れている
・ガクチカで伝えたいことを相手によって変えられる
これらの就活力・面接力などを上げたいという学生は、逆求人フェスティバルに向いています。
なぜなら、逆求人フェスティバルに参加するにあたり必ず自分について深く考え、アドバイザーと深堀りし、人事にプレゼンで突っ込まれるからです。
②会社の歯車として働くのは嫌
ずっと上司のいわれるがまま働くのではなく、自分で考えて新しいことを上司に提案し、自分なりに仕事をしたいと考えている学生は、参加向きです。
なぜなら、逆求人フェスティバルに参加する企業は、受け身の学生よりも自分で考え能動的に動ける人材を評価するからです。
たくさんの企業の人事から良いフィードバックを受けるためにも、仕事に積極的な人材はぜひ参加しましょう。
③未だ知らない優良企業と出会いたい
逆求人フェスティバルに参加する企業は、一般的に名前は知られていないが、業界では有名であったり、優良ベンチャーベスト○○に選ばれた企業も出ています。
『そのような企業と出会ってみたい』
『まだ自分が知らない優良企業を見てみたい』
という学生にはぜひ参加してもらいたいです。
④何かしらの結果・実績がある(規模・長さは関係なし)
プレゼンやESを書くうえで非常に有利になるのが過去の結果・実績です。企業からの指名があるかどうかは別として、プレゼン作りや自己分析の深堀などが非常にスムースに進むので、ぜひ参加してもらいたいと思います。
⑤IT企業に少しでも興味がある
今逆求人イベントでは、IT系のイベントが多数出てきています。それは、優良ベンチャー企業が多いためです。将来の楽天・サイバーエージェントになるような注目度の高い企業が多く参加するのでもしIT業界に興味のある学生であれば、ワクワクすると思います。
7.参加方法
逆求人フェスティバルの公式ホームページに移動し、参加したい開催日にエントリーしてください。
エントリー後スタッフから連絡が入ります。
そのスタッフが、参加日当日までサポートしてくれます。
逆求人フェスティバル公式HPはこちら