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✔これから就活始めて、うまくいくか不安…
✔何から始めて、どう進めれば良いの?
これまで現実から避けていたり、他のやりたいことに熱中していたりして、就活スタートが遅れてしまった人は、戦略的に計画を立てて就活しないと、ブラック企業に就職することになってしまいます。
しかし、逆に戦略立てて考えながら就活を進めていけば有利になることもあります。
2019年の12月・年末から就活を始めて、
1~2か月で内定を4社GETしました。
しかし、何も考えず、計画も立てずに就活していたら、
ブラック企業に勤めるか、既卒組となり、思うような就活ができていなかったと思います。
この記事を読めば、今から何をすればいいのか、内定複数社をGETするまでの道筋がみえてきます。
✔遅れた就活をするときにやった3つのこと
✔実際の就活スケジュール(12月~2月)
✔まとめ
就活スタートが遅い人でも内定を複数社取れるポイントを3つに絞って解説した記事がこちらになります。
参考として、ご覧ください。
月平均残業
20~30時間
(みなし残業制ではないため、全て残業代に組み込まれます)
給与
初任給21,5000円(+残業代)
ボーナス
2か月分給与
家賃補助
75%補助
(僕は6.8万の物件に1.7万円で住んでいます)
1.就活スタートが遅い!と思った時に始めた3つの事
就活を始めようと思った際、
まず何をしたらいいのか分からないですよね
本記事では、僕がしてきた3つのことをご紹介します。
①就職エージェントに登録
まず、就職エージェントに9つ登録しました。
登録した理由は以下の通りです。
就職エージェントに登録した理由
・どんな求人が残っているのか把握するため
・ES対策と面接対策を手っ取り早くするため
・採用サイドの事情を知るため
周りと比べて、次期の遅れた就活をしようとしている学生は、まず情報収集が大切です。
就活は情報戦といっても過言ではありません。
どんな求人があって、
どんな人材を求めていて、
面接ではどんなことが聞かれて
どんなことを話せばよいのか
をしっかり事前に把握しなければいけません。
就職エージェントに登録することで、これらを一気に・自分で何もしなくてもゲットすることができます。
就活スタートが遅い学生は、スピードが重要です。
良い求人は埋まると募集が終わってしまいますので、まず、就職エージェントに登録するところから始めましょう。
自分のプロフィールを見てスカウトがもらえる、逆求人型の就活サイトの登録も忘れずに!僕はOfferBoxに登録しました!
②ガクチカを作りこむ
『ガクチカ』とは「学生時代に力をいれたこと」の略です。
面接やESで必ず質問される項目で、就活生であれば準備していない人がいないくらい重要です。
もしこの記事を読んでいて、ガクチカを準備していないと思われた場合は、必ず作りこんでください。
『ガクチカ=人事がその学生のポテンシャルをはかる判断材料』だから
新卒の就職活動は「ポテンシャル採用」です。
ポテンシャル採用とは、知識も経験も無いが、育てていけば活躍してくれそうだと判断されて採用されることです。
ガクチカは、採用側が最も重視する
「その人のポテンシャル」を知るために必要なものなのです。
効率良くガクチカを作るためには、添削作業をしてもらうことが大切です!
添削作業にはOBOG訪問がおススメですよ!
☞同じ大学出身の先輩に話を聞ける!「ビズリーチ・キャンパス」
③就活に1点集中
「まわりの友達はほとんど就活終わってる」という学生も少なくないでしょう。
実際私が就活している時に、私以外で就活をしていた人はいなかったです。
なので、遊びの誘い・バイトなどが自分のスケジュールに入ることがあると思います。
正直僕もありましたが、なるべく減らして就活に1点集中しました。
⇊
就活に1点集中し、
就活力(面接でうまく話す力等)を上げて、
早く終わらせる
良い企業の求人は人材を確保したらすぐに採用を終えてしまいます。
なので、なるべく早く自分の就活レベルを上げて内定を取るための努力をしましょう。
早ければ私のように2か月、
いや1か月で終えることもできます。
パッと集中して、パッと就活を終わらせましょう。
2.就活スケジュール
実際の私の就活スケジュールがどのような感じだったのか紹介します。
就活スタートが遅れた人にとってはかなり参考になると思います。
①12月末
②自己分析を開始
③人材ベンチャー企業でのインターンへのコミットメントを緩める
就職エージェントに片っ端から登録し、どのエージェントのサービスが良いか比べていきました。
特に求人の豊富さ・サポートの質の良さなどを比べていきました。
エージェントによって特徴が全然違うので、その特徴については、別記事で解説します。
また、自分のプロフィールを見てスカウトがもらえる、逆求人型の就活サイトの登録も忘れずに行いましょう。特に効率よく面接数を増やすには、企業側からスカウトしてもらうのが一番です!
ガクチカを中心とした自己分析を始めました。
学生時代に頑張ったことは、実は頑張ってなくても良いんです。
「学生時代にやったこと・考えて行動したこと」であれば規模・結果は二の次で大丈夫です。
私は、4年間でやってきたこと(短期間しかやってないことも含めて)炙りだしていきました。
・一般の会社での雑用アルバイトで働いた経験
・ダンスサークルにおいて、年に10回以上ある発表会のうち、1回だけ実行委員(各回4人)をやった経験
・お芝居を始めようと、劇団に加入し半年間だけ演技を勉強し、舞台で演劇をした経験
・インターンを始めて知った、「働かされるのではなく、価値提供をしてお金をもらう」経験
私はしていませんが、他の例として、
「ゼミの発表会でプレゼンした経験」
「留学で逆境を乗り越えた経験」
「アルバイトをやり続け、バイトリーダーのような立場で社員に頼られていた経験」
など候補はたくさんあると思います。
どんな経験でも構いません。
なにかやってきた事を紙やメモ帳に書いてみましょう。
参考書を見ながら自己分析したい人は、こちらの本を使ってください!僕もボロボロになるまで使いました!就活生のバイブルですね(笑)
私は4年生の10月から『株式会社ジースタイラス』でインターンをしていました。
インターンは多い時は週に5日・1日10時間も働いていたと思いますが、そのコミットメントを減らして、就活に集中しました。
就活に集中するとは、以下のようなことを言います。
②1月
②面接対策
私は、とにかく紹介された企業は全部行く方針を取っていました。
その理由は企業の人事と話すことに早く慣れるためです。
自分の行きたい2.3社だけしかエントリーしないとなると、その場の面接はかなり緊張し、思うように話せず、結果うまくいかないことに繋がります。
多くの企業にエントリーし、面接もたくさん受け、面接慣れ・面接力アップを早くしていくことが大切です。
もし一度企業に訪問して、
「合わないな」と思ったら、
次にいなかなければいいんです。
エージェントにたくさん登録していれば、その分紹介される企業も多いので、選択肢はいくらでもあります。
まずは大量にエントリーしてたくさんの企業と接触してみて下さい。
たくさんの企業の企業に行ったり、人事と話したり、面接していく中で自分の課題が出てきます。
エージェント経由で申し込んだ求人では、フィードバックが返ってきます。
そのフィードバックを基にエージェントは次なる面接対策をしてくれます。
たくさんの企業の面接を受けてたくさんの企業からのフィードバックを受けると、自分の改善点が簡単にかつ明確にわかり、修正しやすくなります。
結果、面接力ないしは就活力が飛躍的に向上し、狙っていた企業で内定を取れる確率が上がります。
③2月
②その企業の面接対策・調査を徹底的に行う
③聞きづらい質問をエージェントにする
1月では、とにかくたくさんの企業と接点を持つことが大切でしたが、3~4週間後は絞っていく段階に入ります。
名前で選ぶのか、福利厚生で選ぶのか、事業内容で選ぶのか、人で選ぶのか。
選ぶ基準はそれぞれあると思いますが、受けている半分以下まで絞ることをおススメします。
私は、
面接・面談した企業が15~20社、
選考に進もうと思った企業が約10社、
選考で落ちた企業が2社、
途中で選考を辞退した企業が4.5社、
内定をもらった企業が4社でした。
選考に進もうと思った企業は、必ずネットで調べたり、エージェントに協力してもらったりして、面接対策等をうってください。
ここで大事になってくるのが、人事が求めている「理想の人物像」を知ることです。
エージェントからこの情報をかならず聞くようにし、それにマッチするガクチカを準備しましょう。
エージェントと一緒に作ってもいいです。
内定が出そうか、それとも選考落ちしそうかというのは、エージェントに教えてもらえます。
「とても高評価だったよ」
「今回はちょっと厳しそうかも」
人事がどういう印象を持っているのか、エージェントから聞き出すことができます。
もし行きたい企業の人事が高評価だった場合、聞きづらい質問をエージェントに代わりにしてもらいましょう。
例えば、このような質問です。
年代別の給与は。
リアルな残業時間はどのくらいか。
ボーナスはどのくらい出るのか。
このような質問をエージェントに回、エージェントが企業の人事に聴いていくれます。
このようにして、企業で働くためのリアルな現状を知る努力をしましょう。
3.まとめ
周りと比べて遅い就活をスタートしようとしている学生は、スピードが重要です。
なぜなら良い求人は採用枠が埋まってしまうのが時間の問題だからです。
全て一から一人でやるのは時間もかかりますし、限界があります。
僕は卒業3か月前から就活を始めたので、
とにかく就職エージェントを最大限活用し、無事、福利厚生・給与の安定した企業に入社できました。
ぜひこの記事を読んでいるあなたには良い企業から内定を取って欲しいです。
頑張ってください。
以下に、僕が実際に行っていた「就職エージェントを上手に使う方法」と「おすすめの就職エージェント」について記載しました。
『時期も時期だし、次は社長面接にしようか!』