2021年2月27日更新
✔内定は1社だけでなく、複数社取って選びたい
✔これからどうすれば内定が取れるのか知りたい
ブラック企業には行きたくない…
2020年3月に卒業が決定している中で、2019年12月の年末に就活を始めました。
内定獲得は4社、入社したのは財閥系メーカーの関係会社です。
「就活失敗」とならないポイントをお伝えします。
✔就活スタートが遅い人でも内定を取るポイント
✔就活で失敗しないための具体的な行動
財閥系メーカーの関係会社で働いています。
就活開始はかなり遅く、大学を卒業する3か月前だったのですが、
入社できた企業の働きやすさ、福利厚生は日本トップクラスだと思っています。

以下の情報は私が勤める企業の情報です。
20~30時間
(みなし残業制ではないため、全て残業代に組み込まれます)
給与
初任給21,5000円(+残業代)
ボーナス
2か月分給与
家賃補助
75%補助
(僕は6.8万の物件に1.7万円で住んでいます)
私が実際に使っている新卒入社先の会社の名刺です
1.就活スタートが遅い人でも内定を取るポイント
就活スタートが遅い学生が良い企業から内定をもらうためには、これが一番大切です。
ここで言う就活力とは、内定を勝ち取る力です。
具体的に言うと、以下のような要素です。
✔面接・人事との会話に慣れている
✔ガクチカで話す内容を相手に合わせられる
これらの力をいち早くつける必要があります。
なぜなら、良い企業の求人は、埋まり次第採用が止まってしまうからです。
周りと比べて就活スタートが遅れた場合、企業の採用が徐々に止まりだしていることは確実です。
なので、早急の就活力向上が必須で、はやめの内定GETが理想的です。
これから内定をもらうポイント(=就活力向上のための3つのポイント)を紹介していきます
Ⅰ プロにサポートしてもらう
就活力のレベルアップに大きく貢献してくれるのが、就活のプロの存在です。
就活のプロとは、このような人たちです。
特に大事な点が、「企業の人事側の情報もくれる」という点です。
企業の人事がどんな人を欲しがっているのか、どんな人材がマッチしていると考えているのかを知っておかないと、内定はもらえません。
まず、何事も相手をしらないと戦えません。
就活の場合は、人事がその相手です。
学生側:「どうしたら内定をくれるか」
面接では、このような思惑の両者が会話をしています。
その際に、企業の人事がどんな人を欲しがっているのか、どんな人材がマッチしていると考えているのかを知っておかないと、行きたい企業から内定をもらえません。
なので、就活のプロから情報をもらうことが大切なのです。

就職エージェントだけでなく、必ず逆求人型の就活サイトも登録しておきましょう!スカウトがもらえます!
エージェントと作ったプロフィール文をそのままコピペし、スカウトを受けまくりましょう!
✔スカウト型就活サイト最大手
✔就活生の3人に1人が登録
✔<3年連続>学生利用率No.1
(2019〜2021年卒学生対象)
Ⅱ ガクチカの完成度を高める
『ガクチカ』とは「学生時代に力をいれたこと」の略です。
✔ガクチカに関するまとめ記事はこちら

ガクチカは面接やESで必ず質問される項目で、就活生であれば準備していない人がいないくらい重要です。
もしこの記事を読んでいて、ガクチカを準備していないと思われた場合は、必ず作りこんでください。
『ガクチカ=人事がその学生のポテンシャルをはかる判断材料』だから
新卒の就職活動は「ポテンシャル採用」です。
ポテンシャル採用とは、知識も経験も無いが、育てていけば活躍してくれそうだと判断されて採用されることです。
ガクチカは、採用側が最も重視する
「その人のポテンシャル」を知るために必要なものなのです。

Ⅲ 面接を数多くこなす
「面接=慣れ」です。
はじめはかなり緊張します。
また第一志望の企業の面接もかなり緊張します。
入社希望が高くない企業も最初のうちは面接を受けましょう。
そしてできることなら、面接のフィードバックを受けてください。
もし就職エージェントに登録している人であれば、
エージェントへお願いすれば必ずフィードバックが返ってきます。
おすすめの就職エージェント情報はこちらの記事へ
これらを繰り返し、第一志望の企業の面接時に100%の自分を見せられるようにしましょう。
2.就活で失敗しないための具体的な行動
本記事では「就活の失敗」をこのようにイメージしています。
入りたかった企業で内定がもらえず、たまたま内定がでた企業に入社。しかし入社してみると過重労働を強いられ、好きでもない仕事を朝から晩までやらされ続ける。土日がとにかく楽しみで、日曜の夜には憂鬱になる
こうならないためには、自分に合った働き方をしている企業、自分が少しでも興味のある分野で事業を展開している企業など、「ここで働きたい」と思える企業と出会い、そこから内定をもらう必要があります。
そんな企業と出会い、内定をもらうための具体的なアクションをお伝えします。
Ⅰ 就職エージェントに登録
まず、就職エージェントに登録に登録しましょう。
失敗しない就活をするためには、何よりも就活力の早急なレベルアップが必要です。
就活力を短期間で向上させるためには、一人では限界があります。
プロに手伝ってもらいながら、面接対策・ES添削・企業情報収集をしていくことが大事です。
私が就活を始めたとき、就活エージェントには9社登録しました。
私が実際に使ってみて、どう感じたか・どこのエージェントがおススメかは、以下の記事でご覧ください。

Ⅱ 逆求人イベントに参加
「逆求人イベント」とは、スカウト型就活イベントです。
通常の企業説明会は、企業のブースに学生が訪れますが、逆求人の場合は、学生のブースに企業の人事が訪れます。
そして学生側が自分がどんな人材で、将来どうなっていきたいのかをアピールします。
今はオンラインで行われることが多いですが、この逆求人イベントに参加するとこのような利点があります。
・人事からの深堀・フィードバックをしてもらえる
・自己分析が深まる
・就活仲間と出会える
実際私が学生時代にインターンしていた「株式会社ジースタイラス」も逆求人イベントを開催しています。
また、私が就活していた時に相談していた、
千手禅二郎氏が代表取締役を務める「ルビーイン株式会社」も総合職逆求人を開催しているので、興味がある人は覗いてみてください。

Ⅲ エントリー企業をできる限り増やす
就活したての最初のうちは、面接数を数多くこなすために、エントリー企業は増やしてください。
興味があまりなくても
「とりあえずエントリーするか」
「この日のこの時間ならん面接受けに行けるからエントリーするか」
といった具合にエントリーしていきましょう。
エージェントから紹介される企業をどんどん受けてみましょう。
面接後は必ずエージェントから企業側のフィードバックをもらってください。
フィードバックをもらったらエージェントと再び面接対策をやりましょう。
そうすることで、就活力が早く向上します。
※就活力とは
✔面接・人事との会話に慣れている
✔ガクチカで伝えたいことを相手によって変えられる
3.まとめ
Ⅰ 就活スタートが遅い人でも内定を取るポイント
就活を始めるタイミングが遅くなってしまった学生は、早急な就活力向上が必須です。
そのためには、これらの3つが重要になります。
②ガクチカの完成度を高める
③面接数を数多くこなす
これらのポイントを抑えていくためには、
次のような行動が必要になります。
Ⅱ就活で失敗しないための具体的な行動
②逆求人イベントに参加
③エントリー企業を増やす
私は、就活力を2~3週間で高めるために、2日で9つのエージェントに登録し、1か月で約25社にエントリー、逆求人イベントは私の代はさすがに遅すぎて終了してしまっていたので、スタッフとして参加しました。
ぜひこの記事を読んでいる皆さんも失敗しないための就活をして、希望のキャリアを歩んで行ってほしいと思います。

失敗しない就活エージェントを探すにはこちらの記事を参考に!