配属ガチャが外れた…最悪…
田舎でどう社会人を楽しめばいいんだろう…
こんな方は必見です!
実は、この記事を書いている僕も配属ガチャではずれを引きました。
その解決策として僕は現在、新卒で入社した会社から転職をして、
出版社のWEBマーケティング事業部に入社しました!
配属ガチャではずれを引いてしまって、今後どうすればいいかわからない方が、
今日から行動できる内容を記載していますので、ぜひ最後までお読みください。
結論:新卒配属ガチャがはずれたら、転職を検討しよう
配属ガチャではずれを引いてしまったときの対策は2つあります。
転職活動をして会社を変える
社内の別部署に異動願を出す
僕はこの両方を試してみましたが、結局「転職活動をして会社を変える」ことにしました。
その経験をもとにお伝えすると、社内異動希望よりも転職活動のほうがおすすめです。
①20代は特に転職しやすいため
②「最悪転職すれば良いしな」と割り切って仕事できるため
③今の仕事で無理する必要がなくなるため
④社内異動希望チャンスは稀のため
実際に「転職する・しない」の判断は、転職活動を始めて、求人を見てからでも問題ありません!
大切なのは、
「ほかにどんな求人があるのか」
「自分は転職活動でどのくらいの会社に入れるのか」
などを把握することなので、まず一歩を踏み出してみましょう!
・社内異動希望よりも転職活動のほうがおすすめな理由
配属ガチャではずれを引いてしまった際の対処法として、社内での異動希望よりも転職活動をおススメする理由を細かく解説します。
①20代は特に転職しやすいため
20代前半での転職は、通常の転職とは異なります。
理由は実績ではなく、ポテンシャルで採用してもらえるからです。
入社してすぐに転職なんてできなさそう」
と思うかもしれません…。
ですが、現在の採用市場では第二新卒採用を積極的に行っている企業も多くあります。
『20代の転職相談所』のサイトには、2022年10月時点で大手企業・上場企業の検索で600件以上ヒットしています。
②「最悪転職すれば良いしな」と割り切って仕事できるため
転職を実際にする・しないにかかわらず、転職活動を通して自分の市場での価値を実感できれば、
最悪転職すればいいか!
と思うことができます。
この保険があることによって、無駄に上司のご機嫌取りをすることもなく、会社からの評価も気にしなくてよくなります。
③今の仕事で無理する必要がなくなるため
社内で希望を聞いてもらうためには、多少の無理が必要です。
例えば、上司に気に入ってももらうためのご機嫌取りや、ノルマを絶対に下回らないようすること、自分に向いていない業務を淡々とこなすことなどです。
それらは結果的に過重労働に繋がり、最悪の場合は、体を壊すことにもなりかねません。
「石の上にも3年」とは言いますが、それはその道を理解するための年数です。
その道を理解するつもりがないにもかかわらず、20代の貴重な3年間を無理して今の会社に捧げなるのは微妙だなと思いせんか?
転職活動を行えば、今の仕事で無理をする必要がないので、ストレスなく働けるようになります!
④社内異動希望チャンスは稀のため
頑張って結果を残して、上司に気にってもらったとしても、社内異動希望を出せるチャンスは稀です。
社内公募はそれ自体に選考がありますし、転職活動よりもよっぽど倍率が高いです。
会社によっては最低でも2~3年は勤続することが条件になっている場合もあり、なかなか異動のチャンスがまわってきません。
2・3年待ってそれでも異動希望が出せなかったら…?
絶対嫌ですよね。
なので、それよりも確実に今の部署から離れられる転職をおすすめしています!
・転職活動を選ぶ際の注意点
まずは一度転職活動をしてみることをおすすめしていますが、注意点を先にお伝えします。
・今より必ず労働環境が良くなるとは限らない
・同期が年下になる
今の環境が必ず改善されるという保証はどこにもありません。
例えば、「今の部署の人間関係が合わなくて…」といった場合、次の会社に行けば必ず改善されるということはないですよね。
また、20代前半(第二新卒)で会社に入社すると、同期が年下であるパターンが多いです。
現在の会社を辞めて次の会社に行くとなった際には、これらのことが起こりうると認識したうえで転職活動をまずはやってみましょう!
詳しくは【重要】転職活動を始める手順に記載しています!
新卒の配属ガチャで代表的なハズレパターン
配属された先が完全にはずれなパターンとは、どのようなパターンなのでしょうか?
僕の経験上、配属ガチャではずれのパターンは主に下の通りです。
①希望していない地方への配属
②まったく希望してない職種への配属
③クソ上司のいる部署への配属
④労働環境がブラックな部署への配属
はずれガチャ①希望していない地方への配属
縁もゆかりもない土地に単身で飛ばされ、20代の楽しみを奪われるようなパターンです。
地方でも名古屋や大阪、福岡や札幌といった都市圏であればいいですが、
聞いたこともないうえ、電車が無く車社会の街に飛ばされてしまったら本当に病みそうになります。
僕は前職で兵庫県姫路市に勤務していました。
友達も歓楽も無いただの車の街で、楽しみは全然ありませんでしたね…。
はずれガチャ②まったく希望してない職種への配属
企画を希望していたのに営業に…
と、自分のやりたいことができない部署へ配属されてしまった場合は、この先数年間は変わりません。
僕も営業がやりたいのに事務メインで仕事を与えられていたのが非常にキツかったので転職しました。
はずれガチャ③クソ上司のいる部署への配属
どんな会社にも言えることですが、上司が全然ダメで自分と合わない場合です。
パワハラ系上司や頼りにならない上司などクソ上司はたくさんいますが、そんな上司のもとで働いていたら、大切な20代を棒に振ってしまう可能性もあります。
はずれガチャ④労働環境がブラックな部署への配属
新卒でとんでもないブラックな部署に配属されると体調を壊してしまうほど深刻な状態になります。
配属後、毎日終電帰りの部署や、休日出勤が毎週必要な部署に配属されてしまった数年後、「精神的な病気になってしまう」か「転職するか」を選ばざるを得ないことに…。
であれば、早めに手を打っておいたほうがいいですよね。
新卒の配属ガチャではずれを引かない方法はない
新卒の配属ガチャではずれを引かない方法はないの?
結論から言うとハズレを引かない方法はありません!
その理由は
・部署ごとに配属人数が決まっているため
・全員を希望を聞くことができないため
会社側の事情が深くかかわってくるので、新入社員の力ではどうにもならないんです…。
・部署ごとに配属人数が決まっている
そもそも新卒を採用する時点で「○○部の○○課に△人入れる」と大枠が定まっているので、花形部署に新卒社員全員を入れることは現実的にできません。
また、社内の花形と言われる部署や人気部署は、会社のエース級の人が異動で配置されるか、特別枠で新卒入社した人が配属されるので、一般選考ルートで入社された方は、いわゆる「キツくて人が辞める部署」や「仕事が多くて手が足りていない部署」に回されるだけです。
・全員を希望を聞くことができない
部署ごとに配属される人数は決まっている上に、新入社員全員に希望を聞く時間と労力は会社としてかけられません。
また、希望の部署が本当にその人に合っているかどうか検証することも難しく、「とりあえずここで数年間頑張ってくれ」と言わんばかりの人材配置になります。
入社前や入社後の面談は意味なかったのか…
はい。残念ながらほとんどの場合意味を成しません。
たまに、希望通りの配属になる方もいますが、そのパターンは、そもそも配属先が「人が欲しい」といった上で成り立つ話なので、あまり期待しないほうが良いでしょう。
【重要】転職活動を始める手順
配属ガチャで外れてしまい、転職活動をやってみようかなと思った方の中には
転職活動を始めろと言われても、何からやればいいかわからない
と悩みが出てくると思いますが、安心してください。
本記事を書いている僕が、実際に「第二新卒枠」で転職活動をしたので、その実体験を踏まえながら転職活動の手順をお伝えします。
・転職を成功させるステップ
下記のステップ通りに転職活動を行っていけば、
1か月~3か月で内定を取得でき、
3か月~半年後には転職が成功しています!
①転職の軸を明確にする
②転職サイト登録・エージェント初回面談をする
③1番優秀な転職エージェントを選ぶ
④転職サイトやエージェントからの紹介で求人を探す
⑤興味を持った企業の口コミを見てみる
⑥志望企業を絞り込む
⑦求人に応募する
⑧面接
⑨内定
①転職の軸を明確にする
転職する前に、自分がなぜ転職したいのか、転職した先でどんなことをしたいのかを明確にしましょう。
ある程度軸や希望が定まったら、次に順位付けしておくと後で求人探しの時に楽に取捨選択できます。
②転職サイト登録・エージェント初回面談をする
転職サイトや転職エージェントに登録し、まずは面談の予約を行いましょう。
③1番優秀な転職エージェントを選ぶ
会社や担当者によって差がある転職エージェント。
そのため、必ず複数の転職サイト・エージェントサービスに登録しましょう。
初回面談後、自分が信頼できる担当者を見つけて、その人と二人三脚で頑張るのが転職で成功する秘訣です。
④転職サイトやエージェントからの紹介で求人を探す
転職サイトやエージェントから求人情報を入手します。
注意すべきこととして、エージェントからの言葉をすべて信用するのではなく、必ず自分で調べることが大切です。
エージェントにはある程度信頼を寄せる必要がありますが、
あくまで無料サービスなので、注意しましょう。
⑤興味を持った企業の口コミを見てみる
興味を持った企業の口コミを見てみましょう。
大手の口コミサイトだとOpenWorkが有名です。
自分のイメージやエージェントからの言葉と、口コミでの情報に差異が無いか必ず確かめてから次のステップに進みましょう。
⑥志望企業を絞り込む
エントリーをする会社を絞り込みましょう。
エージェントは立場上、気になったらすべてエントリーしようと言ってきますが、絞り込みは大切です。
なぜなら転職活動は基本的に仕事をしながらの活動になるので、頻繁に面接を受けたりテストを受けたりすることができません。
なので、心から「ここ気になる!」と思うことができ、かつ口コミサイトの評価も良いところに絞ってからエントリーをしましょう。
⑦求人に応募する
エージェントを通して応募すると、面接対策やフィードバックが受けられます。
求人広告や公式サイトから応募することも可能ですが、もし面接に自信が無かったり、フィードバックが欲しいなという場合はエージェントを使いましょう。
⑧面接
今ではWEB面接できる会社が多くなってきて、地方にいる方でも容易に面接できるようになってきました。
そのため、仕事終わりの19:00~や有給休暇を取得してまとめて面接を入れるなどの工夫をすれば、スムーズに面接を行うことができます。
⑨内定
晴れて内定です!おめでとうございます!
・転職の成功に必須な転職エージェント
僕も転職活動をエージェントを通して行いました。
エージェントを活用すると、職務経歴書の添削や面接のブラッシュアップだけでなく、面接後のフィードバックも受けられますので、効率よく転職活動が進められるでしょう。
まとめ:新卒配属ガチャではずれたら、転職サイトに登録してみる
新卒配属のガチャで外れてしまい、今後のキャリアに不安を抱えている方は、まずは転職サイト・転職エージェントに登録してみましょう!
転職のプロから意見を聞き、自分が本当に転職をするべきなのかも含めてまずは検討してみることがとても大切です。
転職・就活エージェントが怪しいと言われる理由が気になる方は、リンクをチェック!