【失敗談あり】早稲田卒で就活失敗…人生終わり?4年冬から就活した僕の末路

体験談

 

「周りは大手企業の内定を取っていく中で、自分は内定がない…」

「せっかく早稲田に入ったのに…納得のいく就活ができてない…」

「新卒就活で失敗したら、もう人生終了なのかな…」

本記事は、このように悩んでいる早稲田生に向けて書かれています。

これからの就活の進め方に関する情報を、作者である僕の就活失敗談も含めて、説明します。

後悔のないよう就活を乗り切って欲しいので、ぜひこの記事を参考にしてください!

本記事のおおまかな内容

【社学卒】僕の就活失敗談と末路

【まだ間に合う】早稲田ブランドを使った就活法

【アドバイス】就職し、社会人となった先輩から

この記事を書いている僕は、2020年3月に社会科学部を卒業しました。

現在は三菱グループの企業で営業マンとして働いています。

僕の就活体験記や就職先の情報は別記事でまとめています!

1.早稲田生なのに就活失敗…?

就活をなめていると、早稲田生でも希望の会社に就職できません。

僕は、4年生の12月の段階で内定先がありませんでした。

これよりひどい状態の人がいるなら教えて欲しいです。笑

まずは、僕が就活に失敗した原因をお伝えします。ぜひ反面教師にしてください。

①早稲田生だった僕が就活失敗した理由

就活で失敗した理由

自己分析不足
OBOG訪問不足
特に何も考えずにエントリー

就活をしていても自分自身何をしたいのか明確になっておらず、ESや面接でも一貫性がありませんでした。

しかも、マイナビ・リクナビしか登録せず、特に何も考えることなく大手企業へエントリーしていただけ…。

自分の相性の良い企業を知ることも、スカウト型の求人サイトを使うこともなく、思考停止した状態で就活を続けていました。

②就活失敗を受け入れて、冬から再スタート

これではまずい…と思い、4年生の12月から再スタートを切りました。

これからお伝えする方法を駆使した結果、卒業1か月前に内定を4社GET。(不動産会社×2社、日本生命リース、三菱保険代理店)

ポイントは、「早稲田ブランド」をふんだんに使える就活を心掛けることです。

2.「早稲田ブランド」を使い、内定をもらう方法

就活失敗した…と思った僕が、内定を4社GETできた経験をもとにお伝えします!

卒業直前の就活でも内定をもらえた方法

①1週間に2~3人のOBOG訪問を実施
②スカウト型就活サイトを利(オファーGET)
③就活エージェントを最大限活用(面接対策も)

①早稲田卒のOBOGに訪問する

引用:ビズリーチ・キャンパス

OBOG訪問のピークは春(3~5月)

秋~冬は、ライバルが少ないので訪問の承諾がされやすいです。

OBOG訪問は、就活のヒントを得たり、自己分析のお手伝いをしてもらったりと様々なサポートを受けられます。

早稲田のOBOG訪問には、ビズリーチ・キャンパスが非常に人気です。

早稲田をはじめとした全国の名門大学、43校の学生しか登録できません!

引用:ビズリーチ・キャンパス

登録している先輩の中には、「就活失敗」と言われながらも、なんとか内定を獲得し社会人として頑張っている方々もたくさんいます。

もし、早稲田の先輩に相談したい!と思った方は、ビズリーチ・キャンパスを使ってみてください!

②スカウト型就活サイトを利用してスカウトを受ける

スカウト型就活サービスの多くは、大学名を登録させます。

登録された大学名をもとに、採用担当者がスカウトを出すことが多いです。

そのため、「早稲田」の看板、それだけで評価されることも

さらに、面接やESなどの一部選考フローが免除されます。

何度もESを作る、通常選考フローよりも簡単に就活を進められますので、早稲田生なら活用しない手はありません。

評判の良いスカウト(オファー)型就活サービスまとめは、別記事で紹介しています。

ぜひ合わせて読んでみてください。

 

③早稲田の特権!特別な就活エージェント活用

僕は、4年生の12月に9社の就活エージェントに登録しました。

学歴が早稲田ということだけでこんないいことがありました。

早稲田だからこその特権

①非公開求人の紹介
②募集が終わった企業へ、特別枠として面接
③内定辞退で発生した大手企業の追加選考に参加

就活エージェントを利用する際は、「面接対策サービス」も絶対に活用しましょう。

僕が実際に使った就活エージェントを9社まとめています。

ぜひご参考にしてください。

3.「就活失敗したら人生終わり」なんてことはない

もし今「就活に失敗した…」と思っていても、大丈夫です。

これまでの学生生活を振り返ってみてください。

受験で失敗したら、人生終了でしたか??

受験で第一志望に合格できなかった人は、全員人生終了だとしたら、日本人の多くは人生終了しています…。

僕も終了組です…。

就活失敗とは大学生時点での話

「就活」とは、人生の一つの節目です。

これから何度でも人生の選択が可能です。

第二新卒での転職・副業も

現在終身雇用制度は崩壊していると言われていて、転職や副業が当たり前になってきました。

もし納得できない就活で終わってしまっても、そのあとの社会人生活で何度でもやり直せると僕は思います。

実際転職市場を見てみると大手企業はずらずらと求人を出しています。

早稲田ブランドがあれば、第二新卒就活でも有利になりますので、安心して下さい。

就職した先でどのように働くかが今後の人生を決める

2020年3月、「最高の就活ができた」と誇らしげに言っていた友達がいます。

その友達は、大手総合商社2社、不動産デベロッパー1社、食品メーカー1社に内定がきまり、就職先は総合商社でした。

ですが、今は毎日仕事辞めたい・つらいと言っています。

結局はその就職先でどのように働くか、どのような人と関わるかが人生を決めるのでしょう。

就活は失敗したと思っていても、働いてみたら充実した生活になっている友人もいますので、もし「就活失敗したな~」と卒業時にに思っていても、今後の人生を決めるのは、これからですので、ぜひ頑張ってほしいです。

 

 

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