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✔効果的にアピールできるガクチカの書き方は?
✔例文を見て参考にしたい!
「自分のゼミ活動じゃガクチカとして弱いかな…」
と思っていませんか?
ご安心ください!実はゼミ活動を6個のステップで作り上げれば、非常に魅力的なガクチカになります。
なぜならガクチカで見られているのは、『ゼミ活動』ではなく、『ゼミ活動を通して見える、あなたの行動・考え方』だからです。
本記事では、ゼミ活動をアピールしたガクチカの作り方・書き方を、例文を用いながら解説します。
この記事を読めば、
自分のゼミ活動で培った経験をどのようにガクチカとして作り上げれば選考通過できるかがわかります。
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1.ゼミ活動ガクチカ例文(300~400字)
まずは、ガクチカ例文を5つご紹介。
例文は、
①経済学ゼミ②国際関係学ゼミ③法学ゼミ
④学問不問の全般のゼミ(意識改革について)⑤共同論文執筆です。
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ゼミガクチカ例文①(389字)
『チームワークの向上』をアピールしたガクチカ!
※サークル活動のガクチカ例文は別の記事でまとめられています。
ゼミガクチカ例文②(400字)
『結果にこだわる』ことをアピールしたガクチカ!
ゼミガクチカ例文③(422字)
リーダーでなくても、自分の考え・行動を具体的に書いていくことが魅力的なガクチカを作るコツです!
ゼミガクチカ例文④(499字)
意識改革を実施た内容!
自主的行動から人を動かす力があうとアピールできます!
ゼミガクチカ例文⑤(499字)
具体的に頑張ったことを記載したうえで、
成果もしっかりアピールできてます!
2.ゼミ活動でのガクチカの書き方・具体例文
実際にゼミ活動に関するガクチカを書いていきましょう!大事な6ステップです!
②そのゼミ活動を選択した経緯
③活動における苦難・困難・課題
④苦難・困難・課題を乗り越えるための行動
⑤自分の行動の結果
⑥今後どう会社で活かしていくのか
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①ゼミ活動での経験を一言
自分のゼミ活動を一言で伝えましょう。ポイントは、ゼミ概要を伝えるのではなく、ゼミの中で行った、あなたの活動を伝えてください。
私が学生時代に力を入れて取り組んだことは、社会地理学のゼミ活動を通して、地元の商工会や商店街の経済活動に貢献してきたことです。
『ゼミ活動で何をしたのか』を答えましょう!
②そのゼミ活動を選択した経緯
数あるゼミからそのゼミを選んだ理由、また「ゼミに力を入れた理由」を入れましょう。
私が社会地理学を専攻し、ゼミ活動に力を入れた理由は、地元の活気を取り戻すために学生の自分ができることをやりたかったからです。(私の地元は毎年人口が減少していく街で、昔の活気が少しづつなくなっていく様を感じていました。商店街もシャッターが下り始める街を、学問の力で何か協力したいと思っていました。)
()は文字数によっては削除しても良い部分です。削除した場合は、面接で「なぜ地元の活気を取り戻したかったの?」と聞かれます!
③活動における苦難・困難・課題
ゼミ活動で大変だったこと・思うようにいかなかったことを入れましょう。
面接官が一番見ている「苦難・困難・課題をどう乗り越えたか」の記述です。
しかし、実際にゼミ内で調査・研究をしていっても、何が街の役に立って何が役に立たないのかわかりませんでした。(また、文献だけ読む日も多く、実際の現場でどのようなことが起きているのか把握ができていませんでした。)
自分の課題、チームの課題、研究内容の課題、なんでも良いです。大事なのはその課題をどう乗り越えたかです!
④苦難・困難・課題を乗り越えるための行動したこと
一番大事なポイントになります!
具体的に「なぜその行動を取ろうと考えたのか」といった動機も合わせて記述しましょう!
それから地元に赴き、インタビューを実施しました。インタビューを始めた理由は、具体的な課題は、現地の人に聞くのが一番正確で効率が良いと思ったからです。商店街や工場で働いている人、公的機関に勤めている人などの声を集め、『昔と今の違い』『苦しい現状』『どのようなことが分かれば少しでも街の活気が戻りやすくなるのか』を把握しました。そして、再び文献調査・現地調査等を行い、地元の歴史や特色・経済活動や人口推移などをまとめ、今後の街のイベントを企画できる資料を作成できました。
「何をしたか・なぜそれをしたか・具体的行動」をまとめていきましょう!
⑤自分の行動の結果
数値的結果(「学内表彰◯位」や「ゼミ参加率何割上昇」)があれば使いましょう。
もしなかった場合は客観的評価を記述してください。
例文にあるように、第三者からの評価を記述することができればOKです。
このゼミ研究はゼミ内で表彰を受け、また地元の商店街の会長からも感謝の意を伝えられました。
客観的評価が2つあれば、説得力がアップします!
⑥今後どう会社で活かしていくのか
面接やESの場合は、その企業に合わせて答えていく必要があります。
ですが、スカウトが来るオファー型就活サイトに記載する場合は、例文にもあるようなありきたりなまとめ方でも問題ありません!!
この経験から、自分一人で大きな課題を解決しようとするのではなく、他人に協力をしてもらいつつ、それを活かして課題解決の糸口を見つけることが、重要だと学びました。会社でも、周りの社員さんと協力して仕事を遂行していきます。
※大手企業からスカウトが来る就活サイトまとめは別記事に記載されています。
3.ゼミ活動をガクチカにするメリット
✔ストーリーが作りやすい
✔面接官の興味・関心を立てやすい
①チームワーク(組織での協力)をアピールできる
ゼミ活動では、一人で成果物を上げるのではなく、チーム単位で成果を出すことが多いです。
リーダーでなくても、チームの中でどのような役割を担って支えてきたのかをアピールできます。
自分はチームのためにどんなことを考え、どう行動に移し、結果的にどう貢献したかを言葉にして、組み合わせていきましょう!(こまかなガクチカ構成方法は第4章にてご紹介!)
②ストーリーが作りやすい
ゼミ活動は履歴書やESを書きやすいですし、面接でも話しやすいです。なぜなら、卒業論文や、発表会、ディベート会などゼミ活動には明確なゴールや目標が分かりやすく設定されているからです。
『自分やチームの目標を達成するためにどのようなことを考え、行動したのか』を順序だてて、わかりやすく伝えられます。
ゼミ活動でのガクチカを魅力的に見せるコツは、『ゼミ活動での苦難・課題などをどう乗り越えたのか』を他のゼミ生との関わりを交えながら伝えていくことです!(こまかなガクチカ構成方法は第4章にてご紹介!)
③面接官の興味・関心を立てやすい
ESや面接で使用するガクチカで大量発生するものは、ゼミ活動ではなく、サークル活動です。学生が話すガクチカがサークル活動だと、面接官は「またか…」となってしまいます。
しかし、ゼミ活動であれば、「真面目なのかな?」とサークルよりかは興味を持ってくれます。一般的な大学生にとって当たり前のゼミ活動ですが、真面目に取り組んでいる学生は多くはいません。
つまり、『学生の本業=学業≒ゼミ』をエピソードに用いるのは面接官の興味関心を惹きやすいのです。
✔チームワーク(組織での協力)をアピールできる
✔ストーリーが作りやすい
✔面接官の興味・関心を立てやすい
4.ゼミ活動をガクチカにするデメリット
✔面接官に合わせた言葉を使わないとマイナス
✔結果が伴わないとアピールにならない
①個人でのゼミ活動だとアピールしづらい
ゼミ活動をガクチカに使うメリットに「チームワーク(組織での協力)をアピールできる」点があります。なので反対に、個人のみ行うゼミ活動は就活ではアピールになりにくいです…
討論やチームワーク作業が全くないゼミもあるとは思います。その場合は、少しでも良いので周りとのかかわりについて触れる必要があります。なぜなら会社で行う仕事は必ず誰かしらと関わるからです。
つまり、コミュニケーション力がガクチカでのアピールに含まれていないと就活では評価されません。
完全に個人活動のゼミだとしても、他のゼミ生と協力したこと、ゼミの仕組みを作ったこと、ゼミ全体の活動を考えて、行動したことなどをガクチカに入れ込みましょう。
ゼミ生でなくても、外部の人(他大学の学生・社会人)でと関わった話でもOKです!
②面接官に合わせた言葉を使わないとマイナス
ついつい面接やESでは、ゼミ活動で学んだ専門的な知識や言葉を使ってしまいがちです。しかし、伝える際は、必ず『誰でもわかる言葉』を使いましょう。
ガクチカでゼミ活動をアピールする多くの就活生が、ゼミ活動について述べる際このようなことに陥ってしまいます。
『(さすがに○○・△△・●●は常識だし、知ってるでしょ…)○○について、△△なので、●●しました。』
これをやってしまったら、選考通過できません。それは、『相手目線の考え方が無い人』と思われてしまうからです。
さらに面接官が知りたいのは、ゼミ活動の専門的な話ではなく、あなたの考え方・行動パターンですので、ゼミの研究について深く話すよりも、あなたの考えたこと・行動してきたことを話しましょう。
③結果が伴わないとアピールにならない
ここでの結果とは『客観的に目標になり得るもの』です。難易度や凄さではありません。学内1位でもゼミ内1位でも、成績をBからAにすることでもいいんです。
大事なのは、その結果を出すために何を考えてどう行動したのか。そして、その行動をした結果どうなったのかです。
『結果が伴わないとアピールにならない』とは、考えて行動した結果うまくいかなかったことを、ガクチカにする時点で、他に頑張ったことが無いのかな?と思われてしまうからです。
ただ、どうしても目標に到達できないこともあると思います(例えば、全国大会優勝など)。
その場合は、『なぜ達成できなかったのか・今後目標を達成するにはどうすれば良いのか』を考えて、『これから会社でどう活かすか』をガクチカのまとめとして話しましょう。
✔面接官に合わせた言葉を使わないとマイナス
✔結果が伴わないとアピールにならない
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5.面接官がゼミ活動のガクチカで知りたいこと
✔結果にこだわれるか(コミット力)
✔言いたいことをわかりやすい言葉で表現できるか(言語化能力)
①チームワークを発揮できるか(協調性)
ゼミ活動をガクチカにした場合、ほとんどの面接官は協調性を重視して見ています。そもそも、ゼミ以外でのガクチカに関してもまわりとの協調性(=コミュニケーション能力)は重要視されます。
完全に引きこもって一人で行う仕事(プログラミングなど)に就くのであればコミュニケーション能力は必要ないかもしれませんが、そのような仕事ができる人は、その分野の専門能力が必要になります。
普通に就職する学生にとってコミュニケーション能力は必須であり、面接官が必ず見るポイントですので、抑えておきましょう。
②結果にこだわれるか(コミット力)
ゼミ活動・目標にどのくらい力を注げるかは、面接官にとって大事なポイントになります。学生時代に力を入れたこととして語る以上、結果にこだわってないといけませんよね…。
頑張りましたけど、結果にはこだわらなかったですなんてガクチカがあったらどう思います?一発アウトですよね!
結果にこだわるのは大前提、そのうえでその結果を出すためにどのような道筋を立てて、どう周りを巻き込んで行動していったのかをガクチカにしましょう。
③言いたいことをわかりやすい言葉で表現できるか(言語化能力)
ゼミ活動は専門学問の研究なので、その内容を面接官(素人)に伝えることが難しいです。だからこそ面接官は学生が素人にわかりやすく専門的な話を伝えられるかを見ています。
いかに難しい専門的な話をわかりやすくかつ端的に伝えられるかが大事です。
面接官に何となくで良いので「どんな分野で・どんなゼミで・どのような研究をしているのか」ということが分かってもらえれば成功です。
面接官にこう思われたら失敗です。
「結局何を言っているのかわからない」
このような事態を避けるためには、ゼミについて何も知らない友達にゼミのことを話してみるか、就活エージェントを利用してフィードバックをもらいながら修正していくかして、自分のいいたいことをわかりやすい言葉で表現できるようにしましょう。
✔結果にこだわれるか(コミット力)
✔言いたいことをわかりやすい言葉で表現できるか(言語化能力)
ガクチカ作成・面接などで超重要な『フィードバック』『添削』は就活のプロにやってもらうことをおススメします!実際僕は就活生時代、9社の就活エージェントを利用して多方からサポートを受けられました。実際に僕が使った9社のエージェントの徹底比較記事がこちらです!
6.まとめ
魅力的なゼミ活動ガクチカを作れる6ステップ
②そのゼミ活動を選択した経緯
③活動における苦難・困難・課題
④苦難・困難・課題を乗り越えるための行動
⑤自分の行動の結果
⑥今後どう会社で活かしていくのか
自分のやってきたゼミ活動をこのフレームワークに当てはめてみてください。そうすると自然とガクチカが出来上がるはずです!
面接官が知りたいこと
✔結果にこだわれるか(コミット力)
✔言いたいことをわかりやすい言葉で表現できるか(言語化能力)
一人で研究するゼミの場合でも、他人との関わりは必ずガクチカの中に入れましょう!
また、結果にこだわれるかどうかとは、行動の姿勢なので、具体的な行動から読み取られます。
これらのポイントは、『④苦難・困難・課題を乗り越えるための行動したこと⑤自分の行動の結果』で見られると考えてください!
ゼミ例文参考図書
ゼミ例文の参考図書です!こちらには多くのガクチカ例文が記載されています!今回取り上げた例文もこの書籍を参考にしています!
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