【中途半端でも大丈夫!】ガクチカが何もない学生でも5ステップで作成可能!

ガクチカとは

 

✔学生生活で力をいれたことなんて何もない…
✔全部中途半端だし…
✔ガクチカに対してなんて受け答えしようかな…

特に突出したものもなく、資格もなければ、実績もない。
「学生時代これは頑張ったと言える!」ものもない

しかし、それでもガクチカを作ることができます。

なぜならガクチカは
「学生時代に力を入れたこと」
「学生時代にやったことの動機・考え方・行動
を話すことだからです。

つまり、「頑張っていようがいまいが関係ない!」ということです。

本記事の内容
ガクチカで面接官が本当に見ているところ
ガクチカのネタになるもの
ネタが一切無い人の対策法
ガクチカの作り方(5つのステップ)

 

本記事を書いている私は、2020年3月の卒業ながら就活を12月の年末に始めました。危機的状況ながらガクチカ作成に勤しんだ結果、内定は4社、現在財閥系関係会社で働いています。

【卒業3か月前から就活】スタートが遅い僕でも内定4社もらえた失敗しない就活術
「就職活動のスタートが出遅れた!」「何から始めればいいんだろう…」と悩んでいる方に向けた記事です。本記事では卒業3か月前から就活した私が、内定4社GETするまでどんな風に就活を進めてきたのかを記載しています。周りと比べて遅い就活のスタートでも、失敗せずに良い企業から内定を取ることができます。

 

現在私が使用している名刺です。

 

1.ガクチカがない場合でも大丈夫

 

 

ガクチカというのは、「学生時代に力を入れて取り組んだこと」と評されがちですが、力を入れたかどうかは関係ありません。

ガクチカは、学生の「学生時代にやったこと対する動機・考え方・行動」を表現するものだからです。

何をやっていても、どんな期間でも大丈夫です。

『自分がどんな理由でどんなことを考えて、どう動いたか。』

それを語れるエピソードを持ってくればガクチカは作れます。

学生時代に頑張ったこと】と【ガクチカ】は
イコールではありません。

長期インターンシップを3年間行った人
⇒ガクチカはサークルのイベント企画

1年間ゼミ長
⇒ガクチカは週3のアルバイト

テレビ局での3年間のアルバイト
⇒ガクチカは1週間の演劇舞台

 

2.ガクチカで面接官が本当に見ているところ

 

 

 

✔経験・実績の中身
(どれだけ競争が激しい中取り組んできたか)
✔思考力
(答えのない問いに対して考えられる力)
✔モチベーション
(どういう環境であれば頑張れるのか。頑張るきっかけは何か)
✔学生時代にやってきたことが企業で活かせるか
(理系に多い)

このように表すと、堅苦しく・ハードルの高いように思われるので、もっと簡単に表すと、こうなります。

その学生は、
どんな時に
どういうことを考えて
どんな行動をするのか
を見ている
ガクチカのやってきた実績よりも、その中身の方が大切です。

 

面接官を初めてやる人が知っておきたい質問例7つと面接ノウハウ【面接評価シート付】
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極端に表すと…

部活で全国1位になった。しかし、チームメイトの協力がメインだった。自分はセンスのみに頼り、特に努力はしなかった。
1回戦に勝利した。目標設定・練習メニューをチームで設定、それぞれの役割分担を決めながら実行し、目標達成

 

自分のやってきたことで、どんなことを考え、どんな苦労をし、どういう行動をしてきたのかに焦点を当てて作成しましょう。

 

【失敗しないガクチカの作り方】に関してはこちら

3.ガクチカがないと思っている人の話のネタになるもの

 

 

・アルバイト
・サークル
・ゼミ
・一人旅
・趣味(映画・釣り・スノボ)

 

何をやったかではなく、
なぜやったのか。
どうやったのか。
そこに少しでも苦労・課題があれば良い

バイトリーダーでなくても、サークルでの役職が無くても、自分のやってきたことで「考えて・行動したこと」は何か考えてください。

そこからガクチカは作ることができます。

 

4.ガクチカになり得る話が一切ない人

 

 

・家で何もしていない人
・毎回単純作業のバイトだけやってた人
・勉強を一切していない人
・コミュニティに所属していない人
・好きないことが一切なかった人

 

上記のことがすべて当てはまる人は、
ガクチカになる話・経験の一切ない人でも【就活で失敗】しない行動5選を読んでください。

このような就活生が自分が思うような企業に入社するためには、
大きく分けて、2つの攻略方法があります。

①学校を休み、経験を取りに行く
②大学生時代の話をしない

詳細については以下の記事でご覧ください。

ガクチカになる話・経験の一切ない人でも【就活で失敗】しない行動5選
ガクチカで話すエピソードが全くない…いまさらになって焦ってきた…と思っている就活生は、なにかしらの行動を起こさなければ、ブラック企業に勤めることになるかも…それが嫌なら本記事にあります、5つの行動の中からなにか1つでも実行してください。それがあなたの就活の失敗を防いでくれます。

5.ガクチカの作り方

 

 

①学生時代にやってきたことを事実ベースで書き出す

②そこで少しでも悩んだこと、大変だったこと、工夫したことを書き出すor作り出す(多少の誇張はOK)

③企業側の求める人物像を把握する

④企業の求める人物像に②で出したものがリンクしないか考える

エピソードが企業の求める人物像に合うよう、構成する

 

詳細については、【失敗しないガクチカの作り方】で解説しています。

本記事では、大まかな流れをご紹介します。

 

①学生時代にやってきたことを事実ベースで書き出す

学生生活でやってきたこと(なんでもいい)を書き出してみましょう。

どんなに短期間でも構いません。
また、どんなに規模が小さくても大丈夫です。


居酒屋でアルバイト1年
日雇いのバイト半年
オフィスでの雑用アルバイト2年
サークルで旅行幹事
サークルでイベント主催
サークル活動以外でも自宅で練習
ゼミで○○についてゼミ内で発表
海外旅行△△国

 

②そこで少しでも悩んだこと、大変だったこと、工夫したことを書き出すor作り出す(多少の誇張はOK)


居酒屋バイトでの店長のパワハラに耐えた。
バイトリーダーではないが、シフト管理をしていた。
旅行幹事では、○○を企画した。
サークルで、人一倍盛り上げ役に徹した。

このようにまず、シンプルに、『やったこと・経験』を出します。
そのあと悩んだり、大変な思いをした詳細・それを耐えたり、乗り越えた工夫・策を考えましょう。

 


シフト管理では、誰もシフトに入らない日があった。その日のバイトを埋めるために、その日にバイトが来たくなる工夫をした。例えば、○○企画や時給アップ、○○のプレゼントなどをすることによって、バイト間の中を保ったままシフトを埋めることができた。

 

③企業側の求める人物像を把握する
⑴ ホームページから調査
⑵ OBOG訪問で第三者からの情報収集
⑶ 企業の人事から就職エージェントを通して入手

これらの方法で、企業がどんな学生を求めているのか知ることができます。


柔軟な発想で自ら考え行動し、新しい価値を生み出せる人

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④企業の求める人物像に②で出したものがリンクしないか考える

【人物像】
柔軟な発想で自ら考え行動し、新しい価値を生み出せる人

「○○企画や時給アップ、○○のプレゼントなどをすることによって、バイト間の中を保ったままシフトを埋めることができた。」

 

エピソードが企業の求める人物像に合うよう、構成する
6つの構成ステップで、自分のエピソードを語る

 

①結論

②理由

③目標・苦労したこと

④取り組んだ内容・結果

⑤自分の人柄

⑥会社での活かし方

 

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